お部屋探しには内見が大事って聞いたけど、いつごろするものなのかしら?
資料や説明だけではわからないことはたくさんあるため、実際にお部屋を自分の目で見て確認する内見はお部屋探しの大切な工程の一つです。
とは言え、内見はどのタイミングでおこなうのが良いか、事前にすべきことはあるのかなどわからないことも多いはず。
そこで今回は、内見時期の目安を、事前に準備すべき事柄やスムーズに内見をおこなうコツなどと併せて解説します。
最後に忙しい水商売の方におすすめの内見方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
内見時期の目安は引越し1.5カ月前
内見時期は、引越しの1.5ヶ月前がおすすめです。
どうして1.5カ月前が良いの?
入居の申し込みから逆算すると、1.5カ月前から内見をおこなうのがちょうど良いからです。
入居の申し込みは、入居審査に3~10日かかることを考慮して一般的に引越し予定日の1ヵ月前におこなうのが理想とされています。
内見は1日だけでなく何日かに分けておこなうことが多いため、おおよそ半月程度日にちを見ておくのがおすすめ。
その結果、引越しの1.5カ月前から内見をおこなうとスムーズと言うわけです。
1~3月は1~2週間前倒ししよう
通常は引越しの1.5カ月前から内見をおこなうのがおすすめですが、1~3月においては1~2週間前倒しする必要があります。
なぜなら、1月下旬~3月は、春からの新生活シーズンに向けて、不動産会社が大変混雑する時期だから。
内見の予約が非常に取りにくくなるため、余裕を持って行動しましょう。
内見前におこなうべき事前準備とスケジュール
ところで内見前に何かしなくちゃいけないことってあるの?
内見前は、次の4つの事前準備をおこないましょう。
- 入居日を決める
- お部屋探しの情報収集をする
- 希望条件をまとめる
- 内見可能時間を確認する
それぞれの内容とスケジュールを解説していきます。
入居日を決める
内見前の事前準備の最初は、入居日(引越し日)を決めることです。
内見のための事前準備も入居日から逆算してスケジュールを組む必要があるため、まずは入居日を決定することが大切。
やむを得ない事情がない場合は、なるべく不動産会社が混雑する1~3月の来店を避けるため、3~5月以外で設定するのがおすすめです。
お部屋探しの情報収集をする
入居日が決定したら、次はお部屋探しの情報収集です。
賃貸物件の場合、情報収集を開始するのは入居日の2カ月前がおすすめ。
現在賃貸物件に住んでいる場合は、契約で「2ヶ月前までに管理会社へ退去を申し出る」と決められているケースも多いため、情報収集の開始と同時に管理会社へ退去する旨を伝えておきましょう。
どうして2カ月前なの?もっと早くから始めても良いんじゃない?
賃貸物件には基本的に「仮押さえ」制度がないので早すぎる物件探しはおすすめできません。
引越し予定日より早めにお部屋を見つけても、キープしなければほかの人が先に契約してしまう可能性大。
キープするためには契約する必要があるため、そうなれば新しい物件と今住んでいる物件の家賃をダブルで払うことになってしまいます。
情報収集をしてから内見までにかかる時間の目安は半月程度が理想なので、2カ月前から情報収集を始めるのがおすすめです。
希望条件をまとめる
情報収集ができたら不動産会社でスムーズに物件探しができるよう、希望条件をまとめましょう。
最低限押さえておきたい内容は、次のとおりです。
- 入居日
- 家賃の上限
- 住みたいエリア
- 立地(駅までの距離、主要駅からの距離など)
- 間取り・広さ
- 設備
- 周辺環境
周辺環境は、スーパーなどの買い物がしやすい、静かな雰囲気など、自分のこだわりポイントをまとめておきましょう。
水商売など夜職の方は夜遅くに帰宅するケースが多いので、なるべく治安の良いエリアを選ぶのがおすすめです。
内見可能時間を確認する
希望条件がまとまったら、内見可能時間を確認しましょう。
内見時間は不動産会社の始業時間(9~10時)から終業時間(18~19時)が一般的。
寝てる時間だわ…。
不動産会社によっては21時頃まで対応してもらえたり、朝始業時間前に対応してもらえたりなど融通が効く場合もあるため、まずは相談してみましょう。
内見をスムーズにおこなうコツ
内見は1件のみをこなうのではなく、数件おこない比較するのが一般的。
なるべくスムーズに内見をおこなうコツは、次のとおりです。
- 1日に3~4件回れるように不動産会社に見繕ってもらう
- 気になる物件がある場合は予約時に伝える
1日に3~4件回れるように不動産会社に見繕ってもらう
内見をスムーズにおこなうためには、1日3~4件回れるように不動産会社に見繕ってもらいましょう。
内見時間は物件によって異なりますが、1件あたり5~30分程度なため、1日1件だけ内見するのは非効率的。
1日で多くの物件を内見するほうが比較がしやすく、内見のために割く日にちも少なくて住みます。
ただし、通常1日で内見できる物件の件数は3~4件が上限のため、それ以上内見したい場合は別日を設定する必要があります。
気になる物件がある場合は予約時に伝える
内見をスムーズにおこないたいのなら、気になる物件がある場合は予約時に伝えることも大切です。
予約時に気になる物件を伝えれば、来店時にすぐに内見できるよう手配してくれ、スムーズに内見できる可能性が高くなりますよ。
内見に行く時間がない水商売の方はナイトハウスにおまかせ!
内見したほうが良いってわかってるけど、忙しくて時間がないわ…。
仕事が忙しくてなかなか内見に出向く時間がない方も多いはず。
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内見はいつからするべき?まとめ
今回は、内見時期の目安を、事前に準備すべき事柄やスムーズに内見をおこなうコツなどと併せてお伝えしました。
水商売など夜職の方は忙しかったり、内見可能時間とスケジュールが合いにくかったりなど、内見ずらい状況のことが多いはず。
そんなときは、ぜひナイトハウスのリモート内見を利用しましょう。
ナイトハウスなら内見はもちろんのこと、水商売など夜職の方に多い審査のお悩みなどにもしっかり対応してくれるので安心ですよ。
本文で解説した内容も参考に、ナイトハウスで快適なお部屋探しをしてくださいね。