水商売勤務の方のお部屋探し3

■夜職の方のお部屋探し3

前回、前々回と水商売などいわゆる「夜職」の方のお部屋探しについて、特に入居審査について書いてきました。今回も引き続き入居審査についてと、入居審査に通る為の対策、また「アリバイ会社」を利用した場合のリスクについても書いていきたいと思います。

入居審査について3

前回、前々回と入居審査について書いてきました。ここで簡単におさらいしておきます。

詳細は前回と前々回のコラムをご参照下さい。

入居審査とは保証会社もしくは大家さん、管理会社が入居希望者に対して、お部屋を貸すか貸さないか検討することを言う。具体的な審査方法は下記の通り。

  • 反社チェックについて

反社会的勢力もしくは反社会的勢力の関係者と審査時に判明した場合は審査が100%否決される。

  • 犯罪歴の有無

特殊詐欺や違法薬物密造など大家さんや管理会社にとって非常にリスクになる犯罪歴がある方は審査がかなり厳しくなる。

  • 信用情報について

クレジットカードの支払いの履歴、滞納履歴、現在滞納があるかどうかもチェックされる場合がある。特に信販系の保証会社は信用情報をかなり重視していて、遅れが多々あったり、滞納したまま払ってなかったりすると、信販系の保証会社の入居審査はまず通らない。

  • 勤務先の確認

「アリバイ会社」でないか、実際に運営されている会社か、在籍しているかの確認

  • 収入の確認

申込書に記載した年収と収入証明の金額に相違がないか、また年収の金額が一定の基準を満たしているか(家賃×3×12)

以上です。

では引き続き入居審査について書いていきたいと思います。

■連帯保証人及び緊急連絡先の意思確認

上記の①~⑤を保証会社や管理会社が精査し、問題なしと判断した場合は緊急連絡先もしくは連帯保証人に意思の確認を行います。基本的には電話連絡をして、申込書に記載されている続柄と相違がないかを聞き取ります。また連帯保証人の場合は印鑑証明書が契約時に必要となるのでそれも伝えます。電話の際に、物件の住所や間取り、賃料や初期費用を伝える場合もある為、入居希望者が連帯保証人及び緊急連絡先に賃料や賃貸条件をきちんと伝えているかの確認にもなります。

■本人確認

入居審査の最後は本人確認です。

本人確認とは、申込書に記載されている個人情報に誤りがないか、また申込書に記載されている本人が本当に住むのかどうかを確認することを言います。本人が住むのは当たり前だと思われるかもしれませんが、実は申込書に記載されている本人以外の人が住む可能性もあるんです。どういうことかというと、例えばAさんが住みたいマンションがある。しかしAさんには犯罪歴がある。もしくは反社会的勢力の関係者としてネット上に氏名が出てきてしまう。こういった場合、前回、前々回のコラムでも書いておりますが、非常に審査が厳しくなります。その為、代理となる「名義人」を用意して、あくまでも「名義人」が住むと偽って契約します。しかし実際にはAさんが住んでしまう。こういう可能性が申込書だけでは否定できません。その為、本人確認を行うんです。

本人確認とは、氏名、住所、生年月日などの個人情報の確認、公的身分証明書の提出、顔写真の提出などです。前述した「名義人」を用意して賃貸借契約を締結する、いわゆる「名義貸し」は明らかな違法行為であり、詐欺罪に問われる可能性がありますので、絶対に行わないようにして下さい。

■入居審査対策について

3回のコラムにわたって説明してきた入居審査ですが、全ての物件が、全ての保証会社、管理会社が書かれている審査を綿密に行う訳ではありません。物件や、保証会社、管理会社によってはもっと簡易的な審査しかせず、非常に簡単に審査が通る場合もあります。しかし、とても気に入ったお部屋が見つかったとき、この物件は審査が厳しいのかどうか、この保証会社は厳しいのか、管理会社は厳しいのか、などの情報は一般の方には知りようがなく、一発勝負で審査にかけるのが現状です。その為、すごく住みたいと思っても審査否決になってしまい、結果、住めなくなるということも多々あります。また、水商売や風俗などいわゆる「夜職」の方の場合は、より一層、審査否決の可能性が高くなってしまいます。そこで入居審査に通る為の最低限のコツをご説明します。

まず一番は嘘を一切つかないこと。

つまり「アリバイ会社」や「名義貸し」は絶対に利用しないという事です。これは入居審査時に判明した場合は絶対に審査否決となりますし、仮に契約に至った後に判明した場合は罪に問われる可能性もあります。ですから虚偽の申告をしないということを覚えておいて下さい。

■入居審査対策について2

では、素直に言ったら審査が通らない場合、希望するマンションには住めないのか。諦めるしかないのか。と言いますと、実はそうでもないんです。当社であれば一つご提案できる方法があります。

■ナイトハウスの物件紹介

「夜職」の方が「アリバイ会社」も「名義貸し」も使わないで、正々堂々「夜職」NGの物件を借りる方法は、一度当社が管理会社や大家さんから借り上げて、その後、当社が貸主となってお客様と転貸借契約を締結する方法です。この方法であれば、管理会社や大家さんはあくまでも当社にお部屋を貸すわけであって「夜職」の方にお部屋を貸すわけではありません。管理会社や大家さんが「夜職」の方に貸すのを渋ってしまう一番の理由は滞納のリスクです。賃料の滞納や退去費用の滞納です。そこを当社が借り上げることでリスクケアが可能になり、管理会社や大家さんのリスクがなくなります。

当社は原状回復工事を自社で施工しており、保証会社とも提携している為、お客様の滞納リスクも問題ありません。その為、当社で借り上げた物件を「夜職」のお客様にお借りいただいても問題がないんです。

■最後に

現在都内近郊で、物件を借り上げて「夜職」のお客様に紹介する業者は耳にしたことがなく当社オリジナルの商品となっております。もし少しでも気になった場合は、どうぞお気軽にお問合せ下さい。

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